埼玉県広報紙「彩の国だより」 3月号に次世代とのふれあい として「さいたま映像ボランテ ィアの会」が取り上げられました

(写真、記事は彩の国だよりWEB版より転載)

川口市のSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアムでは、NPO法人さいたま映像ボランティアの会(川口市)が館内のガイドなどを行っています。会の活動分野は幅広く、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」の主催にも名を連ねます。1000人を超えるボランティアの日程などを管理するのが事務局長の浅見洋子(あさみようこ)さん(67)です。
「毎年新人を募集する。年代は幅広いが生き生きしているのは皆同じ。子供の目の輝きやお客様の感謝に出会えることが大きな喜びになっている」
活動には専門的な知識や技術が求められる分野もあります。菅原襄(すがわらのぼる)さん(74)はこう話します。
「元々音響や映像機器の操作が趣味で、その知識を生かせるかなと、気軽に入会した。今は生きる張りになっている」
落語研究会出身という林芳男(よしお)さん(68)は、人前で話す経験が活動に生きているとか。
「他の団体の仲間は同世代が多いが、ここには世代を超えた仲間がいる。子供たちとの触れ合いも大きな励み」
活動分野の幅広さや規模には驚きましたが、参加の動機は意外に身近な趣味や経験とつながっているのですね。


▲子供たちに映像の楽しさを紹介

 

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