SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016の開催迫る!


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地域文化の振興と次代を担う若手映像クリエイターの発掘と育成を目的にスタートした『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭』は今年で13回目を迎え、
来る7月16日から24日まで「SKIPシティ」で開催されます。
これまで本映画祭で上映された作品や監督の多くが、その後国内外で目覚ましい活躍を見せ、
また、国内では最も優秀な短編作品が集まる映画祭との評価も頂くようになりました。
皆様のご協力のおかげで、名実ともに若手の登竜門として我が国を代表する国際映画祭に育っています。

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・コンペ部門は、過去最多となる世界88の国と地域から合計919作品の応募がありました。
映画祭では、この中から選りすぐりの長編部門12作品、短編部門12作品、アニメーション部門12作品がノミネート上映されます。

・オープニング作品は、映画祭が主体となり若手監督を抜擢して製作するプロジェクトの第2弾『話す犬を、放す』(監督:熊谷まどか)です。
「人はもっと自由になれる」というメッセージを温かくも爽やかな感動のストーリーで綴られています。

・新企画「特別招待作品部門」では、本年のベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作『長江図』と、中独合作映画『I PHONE YOU』を、ジャパン・プレミア上映。
急成長を遂げる中国映画市場で異彩を放つインディペンデント映画の最前線を紹介します。

・シネマ歌舞伎は、中村勘三郎が生涯をかけて挑んだ歌舞伎の真髄『春興鏡獅子』を上映します。「歌舞伎座さよなら公演」での舞台が蘇ります。

・バリアフリー上映(日本語字幕あ;音声ガイド付)は、第39回日本アカデミー賞で最優秀作品賞や最優秀監督賞など4冠に輝いた『海街diary』です。

・長編アニメーション上映は、細田守監督の最新作の新冒険活劇『バケモノの子』と埼玉県秩父市が舞台の青春群像劇『心が叫びたがっているんだ。』

・関連企画部門は、
①子供たちの「カメラクレヨン」、
②若手映像クリエイタ―が埼玉の魅力を映像で発信する「コバトンTHEムービー」、
③新企画「ママ・シアター」は、赤ちゃん連れでベビーカーのまま入場出来るママ(パパもOK)限定の上映会。
NHKでお馴染の目にも心にも優しいドキュメンタリー『ベニシアさんの四季の庭』を上映します。
④初心者を対象にシナリオ作りから上映までを学べる「映画制作ワークショップ」も今年の新企画です。

当会主催の「ふれあいイベント」は7月17日(日)、18日(祝)、プロムナードです。来てね!
期間中、3夜にわたり楽しめる野外映画、盆踊り、夜店、一日動物村、女子プロレス&音楽ステージなど様々なイベントが盛りだくさんです!

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